猫が病気にならないようにするためには?

◆目や耳が汚れていたら飼い主が拭いてあげよう
猫の目や耳は、健康的かどうかをいつも飼い主がチェックしてあげる必要があります。特に、目は猫のもっとも魅力的なチャームポイントですから、目ヤニで汚れていては台無しです。

耳の方も、普通は嫌な臭いがすることもなく見た目もキレイです。もし、いつもかゆそうに耳をかくなら、耳ダニがいるかもしれないのですぐに病院に連れていきましょう。

注意するべきは、ペルシア猫のような長毛種の猫ちゃんです。時々、目が涙によって汚れてしまうことがあります。その場合は、脱脂綿をぬるま湯で濡らして目元を拭いてあげましょう。

この場合は、片目を拭いたらその脱脂綿は捨てて、新しいものでもう片方の目を拭くようにします。

また猫の耳ですが、自然に耳アカを外に排泄するような仕組みになっていますから、ほとんど汚れることはありません。ですから、本当にたまに耳掃除をしてあげる程度でいいのです。

ただし耳の汚れが目立つようなことがあれば、その時だけ簡単に猫の耳掃除をしてあげましょう。

やり方は、脱脂綿や綿棒などをぬるま湯で濡らし、優しく汚れた部分を拭き取るだけです。注意する点は、耳の奥まで綿棒を突っ込んだりしないことです。

あまり頻繁に耳掃除をするのは却って良くないので注意しましょう。

猫の健康チェックのために必要な知識

猫の健康チェックを適切に行うためには、猫が健康な場合の体温や脈拍数、呼吸回数などを知っておく必要があります。

また、体温の測り方や脈拍数、呼吸数の測り方を知っておけば、獣医に頼らなくても飼い主がしっかり健康状態をチェックできます。

◆猫ちゃんの健康的な体温や脈拍数、呼吸数を知っておこう
猫ちゃんの体が健康な時の体温は、大体38度~39度ぐらいです。また、健康的な脈拍数は、1分間に100回~150回となります。呼吸数の場合は、1分間に20回~30回ぐらいが標準でしょう。

ですから、猫の健康チェックを自分でする場合は、この数字を頭に置いて体温や脈拍などの数字を測ります。

もし呼吸が荒かったり、目を開いても動かずにじっとしている場合は熱が出ている可能性があります。その場合は、愛猫の足をつけ根をソッと触ってみてください。

それでいつもより熱いと感じたら、動物用の体温計を直腸に入れて熱を測りましょう。人間用のものしかない場合は、先端にラップなどを巻くようにして猫ちゃんに使います。

お尻に2センチ~3センチぐらい体温計の先を差し込んで猫ちゃんの体温を測るのがおすすめです。その結果、少しでも熱があると確認できたら、いそいで獣医師のところへ連れて行くようにしましょう。

あるいは脈拍数を測りたいなら、足のつけ根に3本指をあてて脈を数えます。

呼吸数を測りたい場合は、猫が横になっている時に体が息をするたびに動く回数を数えて調べるようにしましょう。脈拍数や呼吸数に異常があることが分かったら、すぐに獣医師の元へ連れて行くようにしてください。

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