ウイルス性の病気のいくつかはワクチンで予防できる

◆ワクチン接種によって感染症の重症化を防ごう
猫を飼うなら、ワクチン接種は必ずしておきましょう。そうしておけば、感染症にかかっても深刻な状態にならずに済みます。

うちの猫は完全室内飼いだから大丈夫、と考える飼い主が時々います。しかし、外に出さない猫でも感染症にかかることはあります。お客さんや飼い主がウイルスを運んでくることもあるからです。

愛猫が一生、感染症と無縁であればいいのですが、絶対にそうとは言い切れないのが怖いところです。

特に、「ネコウイルス性鼻気管支炎」や「ネコカリシウイルス感染症」「ネコ伝染性腸炎」などの病気にかかるとワクチンを接種していない場合は重症化してしまいます。

「ネコ白血病ウイルス感染症」「ネコクラミジア感染症」なども、それぞれのワクチンを接種することで深刻な状態になるのを防げるのです。

絶対にうちの猫は大丈夫だ、と言いきれないのですから、お金を惜しまずにワクチン接種をきちんとさせることが大切です。もし、自宅の庭に出る習慣があったりして、少しでも外に出る癖のある猫なら尚更です。

猫同士のケンカで噛みあった時に、唾液などからウイルスに感染してしまうこともあります。あるいは、人間が履いている靴の裏にウイルスがついてきて自宅の中に入ってくることもあります。